<4/28 説教要旨>
 ベトロの手紙一 4:7〜11  神の賜物を生かして
「万物の終わりが迫っています」は新約聖書の時代の歴史に対する共通する
見方です。神がアブラハムセ約束された「全ての民族が彼の子孫により神の
祝福に与る時が来る」との約束は、イエス・キリストの十字架と復活により
始まったのです。神の救いの歴史の最終段階が始まりましだ。そして、キリ
ストの再臨の時、万物の終わりの時、救いの完成を迎えるのです。その日が
迫っているから、よく祈り、互いに愛し合うものとなりなさい、と勧めてい
ます。祈りは、願う祈りと共に、神に聞く祈りがあります。神のみ旨を知る
には聞く祈りが大事です。このような祈りを通して神との霊的交わりに生き
神に赦されている事実を深く味わい知り、感謝から愛となって働く歩みとなり
ます。そして、神から頂いたそれぞれの賜物を生かして互いに仕えあう教会
の交わりが整えられていきます。万物の終わりが迫っている時自分の救いを
確かなものとするために世から離れるのでなく、他者への奉仕のためにより
深く世と関わる生き方へと歩みを進め、それぞれの力に応じて、無理をせず
喜びをもって奉仕をするのです。ペトロはそのゴールは「すべての事におい
てイエス・キリストを通して神が栄光をお受けになるためである」としてい
ます。私たちが神から賜ったそれぞれの賜物を用いて互いを支え、生かし、
慰め、助ける歩みは、神の栄光をあらわすためである、ということを覚えて
参りましょう。(村田 元牧師)     礼拝内容のページに戻る
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