<5月26日説教要旨>「野の花空の鳥」ルカによる福音書12章22〜34節
 人間についてよく知り、父なる神のみ旨を良く知って居られたイエ
ス・キリストは、弟子たちにかんで含むように教えられました。人間は
生きるために必要な食べるもの、着るもので思い煩うあまり、神の前に
豊かな人生を生きることが出来ない。それは生きとし生けるものに配慮
して下さる神に信頼しないところ(不信仰)から生まれる。カラスのよう
な積れた鳥とされている鳥は種もまかず刈り入れもせず、納屋も蔵も持
っていないが、天の父なる神は養っておられる。また、今日は咲いてい
ても明日は枯れてしまうような野の花でさえ働きもせず、紡ぎもしない
のに、神は栄華を極めたソロモンも及ばないほどに美しく装って下さる。
人間は空の鳥や野の花よりはるかに神の前に大切な存在として神はおつ
くりになった。その人間の生きるために必要としているものを神はよく
知っておられる。だから、あなたがたも衣食住の生きるために必要なも
のの事で思い煩わず天の父なる神の大きな配慮を碍じる者になりなさい。
むしろ、あなた方にとって大事なのは、父なる神に信頼して、まず、神
の国を求める生き方をすることである。そうすれば神は、あなた方に必
要なものは加えて与えられるであろう。
 神の国を求めるとは、神の支配されることを求めることです。私た
ちは主の祈りで教えられたように「御心が天になるように、地にもなさ
せたまえ」との祈りを生きる者へとならせていただきたいと思います。
星野富弘さんの詩で終わります。
「木におる時は木にゆだね  枝をはなれれば嵐にまかせ
 地に落ちれば土と眠る   神さまにゆだねた人生なら
 木の葉のように 一番美しくなって散れるだろう」
                      村田元牧師
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