<10/20説教要録> 「キリストにおける新しい生活」
                      ローマの信徒への手紙12章1〜8節
  本日は教会一日研修会で午後には二種教会設立のために「教会規則」についての学びをし
ます。しかし、二種教会設立について、形の上で整えられた教会を目指すとしても、教会の成
長のための本質的なことは、今日の聖書に示されておりますように「キリストにおける新しい
生活に生きる」教会として内側から整えられていくことこそ大事なことであります。
 パウロは1〜11章においてイエス・キリストによって現わされた神の愛について述べたの
ち、12章から、はかり知ることの出来ない神の愛と恵に預ってキリスト者とされた者の新し
い生き方について述べています。それが「自分の体を神に喜ばれる聖なる生蟄として献げなさ
い。それこそ、あなた方のなすべき礼拝です。」です。世の常では「自分の体は自分の物だか
ら私の好きなように使う」ということですが、主に購われた私の体だから、主に献げ、主のみ
旨のために用いてくださるように」というのです。私の生き方の中心は私ではなく、主に献げ
て、主を私の生き方の中心にお迎えした生き方を生きる。ということでしょう。しかし、人間
はそこまで自分を変えることは出来ませんので、「心を新たにして、自分を変えていただきな
さい」と勧めています。それは、祈りによって聖霊に造り変えて頂くということです。日々悔
い改めてJLを新たにし」聖霊の働きによって造り変えられていくという体験は、「聖化」と言
われます。これはキリスト者として生かされて歩む者の実体験です。さて、そのようにして各
自の神から賜った賜物に従って教会の中で互いのために自ら進んでその賜物を用いる者とな
りなさいと勧めるのです。私は昔神学校時代に友人と話し合っていた時に、彼は神学の学びと
神学生の教育のためにその賜物を用いることを、私は現場の教会で伝道者としてその賜物を用
いさせていただくことを約束したことがありました。お互いはその後それぞれの道を歩んでき
ましたが、主に仕えるということでは互いに良い歩みを共にしてこれたことを感謝しています。
  私たちの教会がキリストにおける新しい生活に生きる教会となり、それぞれの賜物を自ら
進んで神の御用のために教会においても社会生活、家庭生活においても、心を込めて活かして
働き、互いの違う賜物をもって互いに支え、助け合って行くとき、目に見える教会としても成
長させられていくのです。(村田 元牧師) 礼拝内容のページに戻る>
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